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石のつぶやき1149 自業自得、やはりアホでした [平成阿房伝]

2月9日(金)18
 6日に退院したが、抗ガン剤治療の後遺症で、酷い下痢と口内炎で気分の優れぬ時間を過ごしている。まだ詰まることが多く、量も食べられない。口内炎で食べたあとの気分が悪い。

2月10日(土)曇のち雨
2016年仕事を辞めようと思った。あと何年生きるのだろうとそのときふと思った。3年は大丈夫かなと思った。胃を切って今年で16年になる。ガンは大丈夫だろうと思い込んでいた。取りあえずややこしいのは、飲み込むときだった。話もしないし嚥下力が落ちたのだと思っていた。
 ただ止めなければと思っていたこと、酒を取りあえず止める必要があった。11月山が終わったあと酒しか飲まなくなってしもうた。これでは不味いと思いつつ1月に入ってしまった。その結果がこれだった。自業自得、何の申し開きもありません。以下の通りでございます。


2018年
1月5日(金)晴
 朝飯を食べると詰まってしまった。今まで毎日詰まってむせるが、飲み込めていた。酒は止めよう止めようと思いながら今日まで来た。医院が開くまで待って早めに出かける。1年以上来ていない。内視鏡は出来るものと思っていたが、やってないという。知り合いの医院に電話をかけてくれるが休院らしい。仕方ないので今までいっていた近くの診療所に電話する。とにかく診察を受けて欲しいという。
 何故その診療所に行かなくなったかというと、主治医が気にくわなくなったからだ。5,6年前に遡る。仕事に必要な健康診断書を求めたら、高血圧であるとか、肝臓がよくないとか書かざるを得ないという。それでは仕事できなくなるので何とかしてくれというても嘘は書けないという。今まで信頼してきたのがいっぺんに吹き飛んだのである。自己保身だけの奴であると。それでそこには行かなくなったが、降圧剤を仕入れるのにまた行かざるを得なくなった。前の勤務先の医院でもらっていたのが、仕事先が変わって近くでもらうことにした。例の医師のいない曜日にもらっていたが、恩師の息子さんがやっている医院があるのが分かってそこで薬をもらうことにした。それがはじめの医院である。
 久しぶりに会った。内視鏡検査をいうと、耳鼻咽喉科の方がよいとかいう。引っかかりがあったようだ。こちらは黙っていた。水曜日は内視鏡をやるらしい。医者が水曜日はと、看護師に聞く。1件入っているという。11時に入れようということになった。


1月10日(水)晴
 11時前に診療所に行く。診療の合間にするのであるから待たされる。内視鏡などの検査器具は洗浄が一番肝要であるが、その意識が日本ではどこまであるか気がかりである。器具から感染する。今日2番手である、心配であるが任せるしかない。
 やはりというか飲み込みづらい。いつもなら大丈夫、問題ないですねということだったが今日は違った。ワイヤーを挿入して皮膚の一部を培養液に入れた。3カ所取った。画面を見てみると食道の下部に入るところが一部白くうつっている。あきらかに他のところと違う。これが嚥下を妨げていたのだ。内径の三分の一近くを占めている。堅くなっているそうである。
 あとの画像判断で、「あきませんか」と問えば、よくないでしょうと返ってくる。どこの病院に予約しましょうかときた。市民病院で、わたくしの父は殺され、恩師も殺された。わたくしも前の手術のとき癒着してしまって、その後腸閉塞となった。2回も手術しなければならなかった。選択の余地はなかった。医科大にするしかない。じゃ予約するから連絡先をということになった。混んでいるところだから先になるだろうと見込んでいた。
 ところが帰宅して1時間もしないうちに診療所から連絡が入り、明日の9時の予約となったというのである。紹介状を夜の診療時間に取りに来るように指示された。これはよくないことの証。
 次の日から検査検査の毎日が続く。


1月11日(木)晴
 予定通り久しぶりに医科大に行く。しばらく待たされてどういう立場の医師か知らねど問診を受け、手術する方法までいう。生検を待つまでもなく、端から手術なんだ、深刻なんだと感じた。担当の医者はいろいろな指示を出していた。
 看護師に次の行き先をまとめた書類を受け取り、その通り動いていく。はじめにしたのが入院申し込み。その次に周術期管理チームというところに行く。麻酔科医、薬剤師、管理栄養士、看護師、歯科医とタッグを組む。初めて経験するものだ。それぞれ相談する予定が組まれた。検査時に済むように組んでくれた。そして入院に関する相談を終えて本日終了。


1月12日(金)曇
 手術部看護師と面談が14時。歯科医のチェックがその次。上の3本の歯のうち1本が歯周病だと。人工呼吸器をつけるのに緩いはがあれば危険なのでマウスピースを作るという。最後にCT検査。検査が終わったあと、消化器外科によるように伝言。
 しばらく待って診察、というか今後の体制で、追加検査の指示。PET、内視鏡。前とは違う医師。PETは他にがんがあるかを確かめるという。ことによっては放射線治療も考慮しているという。対象が大きいので抗がん剤で小さくしてから手術になるという。
 帰ると歯科から電話。マウスピース金曜日に結果を見るという。


1月16日(火)晴れ
 8時半に出る。バリウムによる胃のレントゲン。バリュウムが嫌で、健康診断で受けてこなかった。でも仕方ない。吐きそうになるが、量が少ないので何とか無事終える。
 薬剤師と面談。栄養士と面談。麻酔科医と面談。午前中に終わる。どこかで昼飯を食おうと思ったが、喰いたいものが見当たらない。洗車もする必要がある、あまりにも暖かい風も少ない洗車日和なのだ。帰宅することにする。ずいぶん使わなかった洗剤を使う。
 夕食が通らなかった。夕食前に冷蔵庫に保管していた柿を食べたのだ。ビタミンCが足りないので補給しようと思ったのだ。食道を広げる試みとして、あまりかまずに飲み込んだ。それでもあまり違和感はなかった。夕食で鳥のシチューを食べていると、どんどん溜まっていく感じで落ちない。苦しくなる。吐こうとするも大して出ない。がんばって吐いたが、鈍痛は治まらない。3時間ほどして水を飲む。膨れる感覚がする。牛乳も飲む。すっと通らない。でも少しはましになったか。

1月17日(水)雨
 3時前に起きる。小便する。
 朝飯を食う。その前に水を飲む。詰まった感じはなかった。朝飯をよくかんで飲み込む。少しずつ食べるが、通った気がしない。食べるのを止めると、戻りやすく、ほとんど水分。そのうち食べたものが出てくる。また通らない。
 便意を催したので、下からも出すと良いことがあるかもと・・・。昨日のバリウムが出れば良いのだがと思いながら出していると、途中から白いものが出てきたこれで安心だ。でも最後まで白かったので少しは残っているかも・・・。
 しばらくしてコーヒーを飲む。これはすんなり通った。これは嬉しい。 
PETだ。2時の予定。早めに着いたので、公園の駐車場で一服。病院で直接受付へ行く。待合室に入ると5人ぐらい待っている。そこでも一番に呼ばれる。
 検査服に着替えて血糖値の測定。正常とのこと。次に点滴。押し込むだけだ。それから別の部屋に移り、リラックスタイム。50分。そこで持参した水を500ミリリットルほどを飲むことになっている。食道の通りがよいかどうか確かめながら飲む。順調だ。時間がきて排尿。
 検査室に入る。機械はCTと変わらない。身体を4カ所に区切って画像を撮る。一カ所5分か。2回あった。2回目は10分程度か。身体を動かせないのは苦痛だが、それほど耐えられないことはない。終わって機械のメーカーを尋ねると、GEだと返ってくる。ここのCTは、東芝だった。検査が終わっても20分ほどの緩和タイム。検査後の注意事項に検査のあと人の多いところに行かない、子ども等の接触をなるべく避けるとある。かなりの被曝量なんだということ。
「 PETで使われるフッ素18 (18F と書きます)の半減期、放射能が半分に減る放射線物質の寿命は110分、炭素11 (11C と書きます)の半減期は20分と大変短いのが特徴です。このため、ひばく線量も低く抑えられ、全身のひばく線量は2.2~3.5ミリシーベルトといわれています。つまり1年間の自然放射線量と同等から2倍程度です。PET-CT検査ではCTによるひばくが加算され、2~3倍になりますが、それでも人体には全く害のない、自然放射線レベルのひばく線量です。他の検査、胃の透視やCT検査などとも、大差ありません。」(国立国際医療病院)
あとの問題は検査料。3万円以下だった、よかった。
 どこかで飯でも食おうかとも思ったが、面倒なのでまっすぐ帰ることにする。腹が空いているので昨日受け付けなかったシチューを食べる。すんなり入る。


1月18日(木)晴
 少し早めに着くと思ったが、予定時間通り。受付を済ませて待合室に行くと5,6人がすでに待っている。座ってすぐに呼ばれる。
 少し白く濁った液を飲まされる。そして麻酔の噴霧5回、5分口に留める。時間がきて口をゆすぐ。検査室へ。
 カメラ部分を嚥下するのが困難でかなり苦しかった。今まで一番苦しかった。かなり強引に入れるからだろう。その分看護師が身体を擦ってくれる。かなり着色液を流し込む。小さな鼻から入れる内視鏡で口から入れて、今度は3カ所生検用のサンプルを採る。
 終わって画像の説明を聞く。1カ所は診療所で観たものと同じ。ただ塞がるほどになっていた。通りが悪いと分かるほどだ。大きさや堅さが影響するほどになってきている。
 問題はその上に小さなものがたくさん変色して見える。これは大きいがんになるという。前の1カ所だけなら、腹腔鏡手術ということもあるが、この状態では分からない。どうするかあとの判断となるという。1万円あまり。
 昼飯を食うことを考えたが面倒になった。ホームセンターで光に反射するテープかその類いのものを手に入れる。クルマを駐車するときに後ろの景色がわかりにくいのだ、特に夜は。で試験的に買ってみた。
 母屋の離れの雨漏り対策に波板のトタンを被せてみた。効果があるか確かめるとだいぶましのようだ。他のところが漏れていた。


1月19日(金)晴
 8時半頃家を出る。9時10分前に病院に到着。歯科医の待合で詰め碁の本を読むまでもなく、呼ばれる。マウスピースの装着を試みる。最初歯肉にあたって痛い。少し動かしてくれる、きっちり収まった。これをして手術に望む。丁寧な措置である。万一歯が抜けて落ちたら大変なことになるという。すぐに終わった。
 いよいよわたくしの命の選択がなされる。予約の時間に1時間以上ある。詰め碁の練習本をかなりこなしていく。少々飽きかけたところで時計を見ると予約時間に迫っていた。担当の医師の部屋からひとり出てきた。しばらくして呼ばれる。録音機を入れて臨む。
 結果は出なかった。PETでの結果、骨(脊椎)の2カ所に小さく光っている部分があると他の医者が言う。もしそれがガンであれば末期、そうでなければⅡ、Ⅲ期の進行性ガン、その場合は手術。前者の場合は抗がん剤治療のみ、後者も抗がん剤で腫瘍を小さくしてから手術。いずれにしても入院ということになる。医者が入院日を指定。来週の水曜日か、木曜日。なんだかんだ言いながら、結局25日に決定。その前の月曜日。骨にガンがあるかの検査をする。核医学検査(骨シンチグラフィ)という。4,5時間かかる検査らしい。その結果で運命が決める。ただPETでは他の部位にガンが見つからなかった。心配していた肝臓にもガンはなかった。もし脊椎にガンがあればどこかの部位にも顕れようというものだがそれはわからない。検査するしかない。
 保険限度額の申請をする。何とか木曜日までに間に合わせると支所の係は言う。
 友人のおふくろさんの供養を仕入れる。1月1日に亡くなったという。92歳。夜店に行く予定だったがお参りが先だということと、今晩家族に話しておかねばならないと思って夜出かけるのを止める。頼んでおいた保証人を、書類に記入してもらうことにした。12時半頃に着く。眠そうな彼に書類の記入を頼む。おふくろさんの供養をする。
 どこかで飯でもと思うが、結論は出ず。スーパーで少し買って帰る。
 かみさんが帰ってきて今までの経緯を話す。
 珍しく息子たちが7時過ぎに帰ってきた。晩ご飯を食べたあと、今回のことを話す。今までの生活だったら当たり前だと非難囂々。いつものことだ。


1月20日(土)晴
 昼から息子に伝えておくべきこと、前々からきちんと言わなければならなかったことを伝える。消えた水路のこと、復活せよと言われたらどこをどうするか、何しろ水路は国のものだから。重要書類の入っているのはどこか。それから家のメンテナンス等々。取りあえず話すことは言っておいた。あとはその都度聞けばよいと・・・。
 禁煙する予定だったが、仕入れてしまった。何と意志の薄弱なことか。酒は全く飲む気にもならない。これが不思議だ。一口飲めばまた復活しそうなので極力飲まないでおく。でも入院前に一口飲んでもよいだろう。あと、飲もうと思っても飲めない。


1月21日(日)曇
 朝いつものようにいつものように朝食を摂る。
 昼飯にミートソースもどきを作る。食べるが途中で詰まりだした。吐きだした。いつまでも通らない。ほとんど出したようだ。それでも苦しく、吐く唾をためて何回も吐きに行くのを我慢していた。ちょっとした弾みで、それが気管に入った。咳き込んで咳き込んで大変だった。肺炎になるかもしれない、焦った。しかし5時頃まで食道は落ち着かなかった。やっと水分が飲めるようになった。よかった。今回が最悪だった。ほとんど吐いていた。もちろん食べたものは出なくなったが、唾液のようなものがすぐに溜まるのだ。それを吐くことの繰り返しだった。


1月22日(月)曇のち雪、雨に
 8時半に出る。受付を済ませると、すぐに注射。4時間待ち。飲食しても何でも好きなように過ごせと言う。1時前に来るように言われる。行くところがないので帰宅して新聞を読んだりニュースを見たりして過ごす。朝飯はすんなり収まった。昨日までの残り物を少し食う。何の問題もない。昨日のことは嘘みたいだ。12時半に病院に向かう。1時前の到着。すぐに検査室へ。検査の前に小便をしてくれと。戻って金属類のものを外す。CTやPETと違い、箱形である。撮り方は同じ。30分以上、40分近くかかる。結果を問うが、細部に亘って画像を作成するのでそれまで詳しい結果は分からないという。機械はGE製。
 帰りに靴下とパッチを仕入れる。雪がよく降る。店から出ると雨に変わっていた。コーヒーを飲みに寄ろうかとも思ったが、面倒なので帰る。コンビニで1月分の国保料を支払う。ついでにタバコ仕入れる。このタバコが最後になろう。


  検査料金 科目    料金
 ・1月4日 医院 受診       850
・1月4日 診療所 受診 850
・1月10日  診療所 内視鏡検査 8430
  ・1月11日  医大 診察及び検査
・1月12日  医大  歯口 5400
〃 〃 CT検査 9110
・1月16日 〃  バリウム・レントゲン 2940
・ 〃  〃 麻酔科   780
・1月17日  〃  PET 24780
 ・1月18日  〃 内視鏡 10150
 ・1月19日 〃 歯口 230
〃 〃 消化器外科受診 220
 ・1月22日 〃 骨シンチグラフィ 13600
計 77340

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